卓球向け保険とは

卓球向け保険って何?ケガに備える『傷害保険』とは
あなたは卓球向けの保険が何か知っていますか?
卓球をする上で心配されることと言えばやはりケガですよね。
でも、卓球ではあまりケガをするイメージがない、なんて方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、プレー中に卓球台にぶつかってケガをしてしまったなどのケガをするリスクが考えられます。
そんなときに入っておくと安心なのが『傷害保険』です。
ここでは、卓球向けの保険である『傷害保険』について説明していきますね。
傷害保険とはケガを負ったときに支払われる保険のこと
傷害保険とは、一言で言えばケガを負ったときに保険金が支払われる保険のことです。
傷害保険に入っていれば、卓球はもちろん、スポーツや旅行中の不慮のケガまで対応しています。
ただし、ケガを負ったときとは言っても、なんでも保険金が支払われるわけではなく、条件があります。
傷害保険で保険金が支払われるための3つの条件
傷害保険で保険金が支払われる条件として、次の3つの条件が揃っている必要があります。
・急激
・偶然
・外来
これらの条件を満たす事故によるケガが補償の対象です。
どういうことか、例をあげて説明していきますね。
傷害保険で保険金が支払われる例
例えば、
『卓球の試合をしていたときにつまづいてしまい、転んで卓球台に腕をぶつけてケガをしてしまったとき』
この場合は、
急激:突然つまづいてしまった
偶然:つまづいたことも、卓球台に腕をぶつけたことも偶然だった
外来:卓球台にぶつけるという外からの影響でケガを負った
という、保険金が支払われる3つの条件をすべて満たしているので、支払い対象になります。
実際にこのようなことが起こった場合、少なくとも腕を縫うほどの傷を負うでしょうし、当たりどころが悪ければ骨折してしまう可能性も高いです。
一見安全そうに見える競技の卓球ですが、実際はケガをすることも少なくないんですよ。
傷害保険で保険金が支払われない例
逆に、保険金が支払われない場合というのは、
・靴ずれ
・腱鞘炎
・疲労骨折
など、「急激・偶然・外来」を満たしていない場合です。
これらの場合は保険金支払いの対象になりませんのでご注意を。
相手をケガさせてしまった場合は?
自分ではなく、相手をケガさせてしまったという場合も考えられます。
傷害保険の中には、そうした賠償責任が発生してしまった場合に備える『個人賠償責任保険』があります。
はじめから付帯していたり、特約としてつけることが出来るものもありますので、確認しておきましょう。
卓球は台と台の間が狭い会場もあり、接触の危険性もあるんです。
自分のケガだけでなく、ケガをさせてしまった場合も考えると、賠償責任保険もついていると安心ですね。
卓球向けの保険『傷害保険』に加入しよう
卓球向け保険とは傷害保険のことです。
例にもあげたように、不慮の事故でケガをしてしまうことがあります。
あなたも傷害保険に加入して、いざというときのために備えてみてはいかがでしょうか。