卓球向け保険を選ぶポイント

卓球向け保険を選ぶポイント

卓球向けの保険と言えば、ケガを補償してくれる『傷害保険』です。

傷害保険は「急激・偶然・外来」の3要件を満たしたときに支払われる保険のことです。

一言で傷害保険とは言っても、様々な商品があります。

数ある傷害保険の中でも、どのような傷害保険に入ったら良いのでしょうか。

卓球で想定されるケガを考えながら、そのポイントを紹介していきますね。

卓球向け保険を選ぶときのポイント

ポイントは「どのような傷害を対象にしなければならないか」です。

・補償される額はいくらか

・賠償責任保険は自動付帯か特約か

・熱中症にも対応できるか

なぜこの3点を考える必要があるのでしょうか。

どれだけのケガが想定されるか

卓球をしている上で想定されるケガといえば、

・切り傷

・捻挫

・骨折

・アキレス腱断裂

などが挙げられます。

その場合、どれだけの費用がかかるかを考えなければなりません。

特に骨折してしまうと入院する場合がほとんどで、多くの費用がかかってしまうんです。

入院期間だけではありません。

・退院後のリハビリ

・装具費用

・通院費用

など、一度にかかる費用は少なくても、長い目で見ると数十万円単位でかかる場合があります。

熱中症でも保障される特約の確認

近年、熱中症の患者が増えている状況にあります。

2010年を境に患者数は急増しており、最も多かった2013年には39万人もの方が熱中症で医療機関を受診しています。

出典:環境省熱中症予防情報サイト(http://wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_1-3.pdf)より

卓球はそのスポーツの性質上、窓を締め切った体育館の中で、風のない環境でプレーしなければなりません。

屋内競技ではあるものの、非常に熱がこもりやすく、熱中症になる危険性も高いのです。

通常、傷害保険では熱中症は病気と診断されてしまうので、補償の対象外となってしまいます。

しかし、特約で熱中症にも対応しているものがありますので、そちらもあわせて確認しておきましょう。

ポイントをおさえて自分に合った傷害保険を選ぼう

ここまで卓球向け保険を選ぶポイントをご紹介してきました。

それぞれの状況を考えながら、ポイントをおさえて、自分に合った傷害保険に加入しましょう。

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