
卓球の最中に起こりやすいケガをご存知ですか?
いくつか卓球の際に起こりやすいケガをまとめました。
まずは足関節に関するケガと事例からご紹介します。
・相手からのサーブを返そうと左足を軸に強く踏み込んだとき、左足首に激痛が走り靭帯損傷を負い挫傷・打撲。
・打ち合いをしていたとき、体勢を変えようとしたときに右足首をひねり靱帯損傷。
・ランニング中にピンポン球を踏み、バランス崩して左足首を内側にひねり捻挫。
・返球しようとして左足を踏み込んだとき、バランスを崩して左足首をひねって骨折。
次は手・手指部のケガと事例をご紹介します。
・折りたたみ式の卓球台を片付けているとき、脚部分の鉄パイプに左手指を挟んで負傷し挫創。
・打ち合いをしていたところ、卓球台に右手を強くぶつけ右第4指を負傷して捻挫・打撲。
・ネットにかかった卓球の球を取ろうとしたところ、卓球台の木片が左手の薬指の爪の中に入ってし まい捻挫・打撲。
・ダブルスの練習をしていた際、卓球台に右手小指をぶつけて捻挫・打撲。
続いて熱中症についての事例をご紹介します。
・筋肉トレーニングをして体育館の階段を上下しながら、ピン球打ちをしていた。休息もとり、練習していたが、急に気分が悪くなった。朝もいつもと同じで体調が悪いということもなく普段と同様であった。
・本人はお茶で水分を取っており、練習が終わり、下校するまで異常はなかった。下校後、水分補給をしたが気分が悪くなり吐いたため、かかりつけの病院に受診し点滴の処置を受けた。
・当日は暑く、練習場所の出入り口は開けていたが、風が入るため窓を閉めて練習を行っていた。水分をとりながらの練習であったが、2時間ほど練習した頃、頭痛・めまい・手足のしびれがあり、その場に倒れ込んだ。意識はあった。
・学校近くの公園でランニングをしていたところ、胸がどきどきしてめまいがし、手足がしびれて立てなくなった。
足関節、手、熱中症など卓球は意外にもケガを起こしてしまいます。
特に捻挫や打撲が多いですね。
楽しく卓球をするためにも万が一の為に保険に入りましょう。
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